東アジアの伝統・文化や生活様式は国民国家の枠組みが形成される以前から相互に交流がなされてきました。近現代に入り、国民国家のシステムが東アジアにも広がり、また20世紀前半の帝国主義と植民地主義、さらに後半の冷戦体制は東アジアにおける伝統、文化、連帯のあり方を大きく変えました。
そもそも伝統や文化、生活様式に「国籍」はあるのでしょうか。ユネスコ世界遺産は国民国家単位での登録制になっていますが、そのような仕組みはユネスコが推進する平和文化の促進になっているのか考えてみたいです。
さらに、ポスト冷戦期の今日、東アジアの新しい連帯運動はどのような形で国境を越えて展開しているのかについても再考いたします。専門家たちの研究報告とラウンドテーブル形式の討論を通じて新たな問題の設定と考察を試みます。
主催 早稲田大学・韓国学研究所
共催 早稲田大学・アジア研究所、北海道大学・東アジアメディア研究センター、
科研基盤研究B(22H00899)「親密圏と公共圏からみる〈日韓連帯〉の政治社会学」
後援 KOREA FOUNDATION
日時 2022年12月16日(金) 16時15分‐19時45分(5・6時限)
使用言語 日本語